長崎市議会 2021-06-15 2021-06-15 長崎市:令和3年環境経済委員会 本文
この指定期間を5年とした理由でございますが、下記に記載しておりますとおり、新型コロナウイルス感染症感染拡大が完全に収束していない中、5年を超える長期の指定期間を設定することは、収支の見通しが立てにくく、来園者増につながるような有益な投資や提案が見込めない点、さらに、長崎市歴史的風致維持向上計画をはじめとした、周辺地区のまちづくりに関する計画が策定途中であるほか、松が枝国際ターミナルの2バース化など、
この指定期間を5年とした理由でございますが、下記に記載しておりますとおり、新型コロナウイルス感染症感染拡大が完全に収束していない中、5年を超える長期の指定期間を設定することは、収支の見通しが立てにくく、来園者増につながるような有益な投資や提案が見込めない点、さらに、長崎市歴史的風致維持向上計画をはじめとした、周辺地区のまちづくりに関する計画が策定途中であるほか、松が枝国際ターミナルの2バース化など、
それから、やはりグラバー園につきましては、先ほどからずっとお話があっているとおり、長崎市内における観光施設の中では、やはり長崎市内を代表する観光施設ということで、集客もナンバーワンでございますし、価値としても世界遺産価値もあり、また歴史的な背景もあり、景観もすばらしいというところがありますので、やはりあそこの特徴をしっかり生かせるような経営の方法と事業活用をやっていきたいと思っておりますし、歴史的風致維持向上計画
事業名、歴史的風致維持向上推進費としまして、予算額310万9,000円を計上させていただいております。1の事業概要でございますが、令和元年度に策定し、国の認定を受けた長崎市歴史的風致維持向上計画に基づき、特色のある歴史・伝統を反映した人々の活動と、歴史的建造物が一体となって織りなす良好な市街地の環境である歴史的風致の維持及び向上を図るため、文化財の保存・活用と周辺環境の整備を行うものでございます。
まず、64ページの目の欄の最上段、1.都市計画総務費の都市計画推進費、歴史的風致維持向上推進費、その下の景観対策費、景観推進費、その下の【単独】新幹線整備推進事業費、九州新幹線西九州ルート建設事業費負担金、目の欄の2.都市開発費の土地区画整理事業費、長崎駅周辺エリアデザイン検討費、その下の【補助】市街地再開発事業費、新大工町地区、その下の【補助】土地区画整理事業費、長崎駅周辺地区(予算補助)、続いて
毎年多くの観光客でにぎわっている一方で、長崎市民が生活を営む場所でもあり、観光とまちづくりが重なる場所として、現在、進められている歴史的風致維持向上計画の重点地区の中央に位置しております。 このような重要な地区であるものの、多くの課題もございます。
続きまして、2.歴史を生かしたまちづくりのための環境整備についての(1)歴史的風致維持向上計画を生かすための課題解決についてお伺いします。 10年越しの歴史的風致維持向上計画が国から認定されました。田上市長には認定書の授与に国土交通省まで足を運んでいただきました。本当にありがたいことだと、上位計画策定にご尽力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
そのような中、長崎市では、今年3月に国の認定を受けた歴史的風致維持向上計画に基づき、重点区域である東山手・南山手地区の皆様と課題を共有しながら、今年度中の完成を目指し歴史まちづくり計画の策定に取り組んでいるところです。
取組状況 (2) 小中学校における取組状況 ○ 梅元建治議員[令和2年12月9日] 1 コロナ禍、自然災害対応から見えた課題と自治体運営について (1) コロナ禍、台風第10号、豪雨災害対応から見えた課題と総括 (2) 有事における広報・広聴の総括 (3) ポストコロナを見据えた外部人材の登用 2 歴史を生かしたまちづくりのための環境整備について (1) 歴史的風致維持向上計画
をしております第3目文化財保護費の予算現額10億6,728万6,388円、支出済額9億595万5,343円、翌年度繰越額につきましては継続費逓次繰越及び繰越明許費を合わせまして1億2,783万368円、不用額3,350万677円のうち、まちづくり部所管分につきましては右側の備考欄の下段に記載をしておりますが、1.文化財保護推進費の、1枚めくっていただき309ページ、右側の備考欄の上段に記載をしております4.歴史的風致維持向上計画推進費
長崎市では、今年3月に地域における固有の歴史及び伝統を反映した人々の活動とその活動が行われる歴史的建造物が一体となって存在する複数の地区について、歴史的風致維持向上計画の認定を受け、その中でも歴史的建造物が多く残る東山手、南山手地区を重点区域に指定して、地域住民等が主体となった協議会を設け、歴史まちづくり計画の策定に取りかかりました。
79 ◯片江まちづくり部長 特に南山手、東山手に関しましては歴史的風致維持向上計画というのを昨年に策定いたしまして、認可をもらいまして、今地元の協議会であるとか、あるいは法的な協議会をつくろうとしている作業のさなかでございます。
そのほか、土木費におきましては、老朽危険空き家に対する助言、指導後に除却が進まない理由と今後、勧告、命令及び代執行による除却をふやしていく考えの有無、宅地のがけ災害対策費補助金の周知の取り組み、生活道路環境改善費について、有害鳥獣被害の補修に必要な予算を別途確保する考えの有無、歴史的風致維持向上計画の重点区域の設定に当たっての考え方と重点区域以外における事業の実施予定、地域公共交通検討調査費について
歴史的風致の選定は緑色の枠の歴史文化基本構想の歴史文化保存活用区域10区域に、歴史的風致の要件と重点区域の要件のフィルターを順番にかけていき、最終的に全ての要件を満たした赤色の枠内の5つが歴史的風致としております。(4)長崎市の重点区域は5つの歴史的風致のうち財政面及び業務量の面からも優先順位をつけて取り組む必要があると考えておりますので、まずは山手区域としております。
令和2年度の各エリアの取り組みについては、新大工エリアにおける再開発事業の引き続きの支援、中島川・寺町エリアにおける町家を生かした町並みづくり、また浜町・銅座エリアにおける市街地再開発事業の合意形成に向けた取り組みの支援、館内・新地エリアにおける土神堂前の広場整備に向けた建物の解体、14ページに続きますが、南山手・東山手エリアにおける歴史的風致維持向上計画をベースとした文化財や伝統的建造物の保存・活用
B歴史的風致維持向上計画は策定しないのか。 C文化財保護審議会の開催状況は。 次に、3、災害対策と安心なまちづくりについて。 昭和57年7月23日、約38年前、長崎大水害が起こっています。我が国の観測史上最大となる時間雨量187ミリ、3時間で366ミリを記録した。
前回の9月議会におきまして、本計画における歴史的風致や重点地区の設定などの概要をご説明させていただいたところでございます。今回は、そのご説明の後、国との協議や法定協議会である歴史的風致維持向上協議会並びに文化財審議会におけるご意見を踏まえ、原案を作成いたしましたので、その内容をご報告するものでございます。
302ページの下のほうに記載しております第3目文化財保護費の予算現額につきましては10億8,608万6,000円、支出済額10億4,013万5,266円、翌年度繰越額につきましては、継続費逓次繰越及び繰越明許費を合わせまして1,328万9,388円、不用額3,266万1,346円のうち、まちづくり部所管分につきましては、303ページ右側の備考欄の下段の方に記載しております、1.文化財保護推進費の4.歴史的風致維持向上計画推進費
まず、歴史的風致維持向上計画は、地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律、いわゆる歴史まちづくり法に基づき策定するものです。(1)法の目的ですが、全国にある歴史的な町並みとそこで営まれている伝統な活動は、地域固有の風情を醸し出しています。しかし、維持管理費や担い手不足等の理由により、それらは失われつつあります。
このようなことから、歴史的資産を生かしたまちづくりの基本計画となります、歴史的風致維持向上計画の策定を進めており、今年度の国の認定を目指しております。
加えまして歴史的風致維持向上計画や環長崎港夜間景観向上基本計画、景観まちづくり刷新支援事業に関することなどを担当しております。 24ページをお開きください。次に住宅課でございます。市営住宅の管理、建て替え、改善などに関することを担当しております。24ページのほうには市営住宅の管理戸数や管理状況及び市営住宅の建て替え事業の概要などを記載しております。